INTERVIEW 04
ライフラインを守るという
自負と責任感を人一倍持って。
東京支店
総合設備点検グループ
Y.S 2019年入社





背中を追いたいと思う先輩が
たくさんいることが励みになる。
高校時代、インターンシップでHOZENに来たことがあります。建設業界や設備業界の現場職というと、気難しくて怖い人が多いんじゃないかという先入観を持っていましたが、人柄のよい人が多い会社だなというのが当時の印象。特に、仕事に対する姿勢には感動を覚えるほどでした。実際に入社した後も、明るく親切で、仕事に真剣に取り組む社員が多いという印象は変わることなく、「この人についていきたい」と思う先輩が多いと実感しています。ある夏の暑い日に、大変な現場が終わった後で先輩がアイスを買ってきてくれたことがあります。ひと仕事終えた後の冷たいアイスは、めちゃくちゃ美味しくて(笑)。その感動が忘れられず、同じように大変な現場が終わったときには、後輩にアイスを買って労っています。小さな心配りが、よりよい職場環境をつくり出すような気がしています。

社会生活の「当たり前」を
陰で支えているうちの一人に。
現在は、お客さまの生活用水を貯める貯水槽の清掃をはじめ、地下ピット内の排水設備や照明関係など、建物の共用部分すべての設備点検に携わっています。屋外での仕事が多いので、夏はとにかく暑く、冬は体の芯から冷える。肉体的には大変なときもありますが、お客さまの生活に欠かせない水や電気など、ライフラインを守る仕事をしていることに誇りを持っています。建物にはさまざまな設備がついていて、その一つひとつが重要な役割を果たしていることを、今までは気にも止めていませんでした。蛇口をひねれば当たり前のように出てくる水も、多くの人が関わり、きちんと管理してくれているおかげで安心して飲むことができる。そんな事実に改めて気がつき、責任感を人一倍持って仕事するようになりました。今、私がしている仕事は、地道な作業ばかりでお客さまと直接触れ合う機会も少ないですが、だからこそたまに「ありがとう」と声をかけていただけるときの喜びはひとしお。大きなやりがいを感じますね。今後の目標としては、清掃や点検業務だけでなく、設備工事の仕事ができるようにスキルアップを図りたい。そして後輩たちにこの仕事のやりがいを伝え、人材育成に励みたいと思っています。

仕事の流れ WORK FLOW
-
STEP01
前日準備
当日使う道具の補充や作業の案内看板を作成します。
事前資料を確認して、前日に準備できることはすべて済ませておきます。 -
STEP02
作業用具搬入
当日はまず、清掃作業で使う荷物一式を受水槽室まで搬入します。
作業用具はお客さまの飲む水が入ったタンク内で使用するので、衛生面に細心の注意を払って準備します。 -
STEP03
清掃作業
タンク内の水抜きを行います。水が抜けたら、清掃作業をスタート。
清掃後は綺麗な専用のつなぎに着替えて、槽内・道具ともに徹底した消毒を行います。 -
STEP04
完了確認
清掃が終わったら水を溜め、給水ポンプなどの点検を行います。
ポンプ内にエアが溜まってないか、作動は良好か入念にチェック。
水槽の中に水が溜まったのを確認して、作業終了です。


-
HOZENの
「ここがGOOD POINT!」スポーツをはじめ趣味や夢など、一人ひとりのやりたいことを応援してくれるところです。他の会社ではなかなか応援してもらえないようなマニアックなスポーツや趣味でも、「頑張れ!」と背中を押してくれます。同業他社に比べると休みが多く、趣味に充てる時間が作りやすいのもポイントです。
-
私が大切にしている
「+1」就職してから始めて、5年間ほどやっているスケートボードです。休みの日は、年下の子たちと遠くのスケートパークまで、滑りに行っています。まだまだ趣味の領域なので、大会出場などの具体的な目標は考えていませんが、これからちょっとずつ映像を撮って、スケートビデオを作りたいなと思っています。最近はカードゲームにもハマっていて、終業後などに会社のみんなでできたらいいなと思っています。愛好会などを立ち上げても楽しいかもしれませんね。